【２歳新馬】エイシンスレイマンがキタ！！！

2016年も今週でラスト、12月25日、クリスマスの有馬記念で今年も終わり。。。

2歳馬もだいぶ出揃い、つい先日、二歳男女チャンピオンが産まれましたね。勢力図もおおかた決まり、このメンツのままクラシックへ。。。なーーんて、そうは行きません。ええ、「大方」出揃ったと言っただけで、まだ「全部」出たわけじゃないですから。今週デビューの馬から、来年のダービー馬が生まれるかも知れません。。。

そう、そして今週武豊騎手でデビューする馬が......！？

 

 

 エイシンスレイマン    

 

 

12月23日 阪神5R T2000m 武豊騎手鞍上でデビューします。そして、その馬の名はタイトルや、この上↑にも大きく太字で書いてある、エイシンスレイマンです。

では、エイシンスレイマンの基本情報。見ていきたいと思います。

エイシンスレイマンの基本情報

馬主:栄進堂

調教師:西園正都

生産者:多田善弘

馬名の由来:冠名＋王侯貴族の名より。

http://db.sp.netkeiba.com/?pid=horse_profile&id=2014103284

エイシンスレイマンの血統

父親は言わずもがな、日本が世界に誇る大種牡馬、種付け料3000万円 5年連続リーディングサイヤー確定の、ディープインパクト

母親のエーシンスペリアーは栄進堂の持ち込み馬で父親がKing's Best。エーシンスペリアー自身は、中央2戦とも2桁着順と、目立った成績を残していません。

しかし、母の全兄 King's Apostle は2009年の GⅠ モーリスドゲスト賞 T1300mを勝利しています。さらに、エーシンスペリアーの祖母、Embassyは4戦3勝 G1 チェヴァリーパークSを勝っているなど、近親が活躍しており、血統に活躍の裏付けがある名門馬です。

僕が血統表を軽く眺めて、ちょっと面白いって思ったのがありまして、それは Alzao（ディープの母、ウインドインハーヘアのお父さん）の3×5のクロスを持っていることなんですよね。Alzaoはフィリーサイアーで有名で、活躍馬がほぼ牝馬でした。

今回はエーシンスペリアーの曾祖母にあたる、Pass the Peaceのお父さんが、このAlzaoになります。

まぁ、だから何？て話なんですが、Alzaoは先程も話したとおり、フィリーサイアーだったので後継が今はいません。しかし、こうして母系の血として残っているAlzaoは素晴らしいなと。。。（笑）それだけです。

 エイシンスレイマンの調教

実はこのエイシンスレイマン、前まで全く情報が無かった。まだ、馬体写真もでていない。 

が、ついにデビュー直前になって、少しだけ関係者コメントが出てきました。

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調教が目立っているのはエイシンスレイマン(牡2、栗東・西園厩舎)だ。1週前(以降も調教は主に1週前のもの)はCWで5F65秒台、終いも12秒で締めており、併せた相手に3馬身ほど先着している。陣営も「雰囲気を感じる」と期待を持っており、初戦から勝負になりそうだ。鞍上は武豊騎手。

（競馬ラボより）http://smart.keibalab.jp/pog/column/yamada/

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 ここでは、CWのどこを通ったかは書かれていないので、過信は禁物ですが、5Fを65秒 終いを12秒のタイムを馬なりというタイムはお見事の一言。これが外目を回って出したものであれば、かなり期待できるタイムではないでしょうか。

今週はエイシンスレイマンの調教動画が出てくると思うので、その実力がはっきりわかると思います(^^)今回はかなり期待してみなさん、見てみましょう！！

まとめ

エイシンスレイマンの情報が、ほんとうに少ないので今回書くのに苦労しました(ーー゛) 。が、この調教時計ならばかなり期待できるのではないのでしょうか？？？僕自身はディープインパクトが大好きということもあって、かなり期待している1頭です。

また、エイシンのディープインパクトといえば、やはりエイシンヒカリ。

海外G1を2勝もした名馬。海外を飛び回り、世界をまたに掛けた荒馬も先日の香港Cで引退。。。

そんな折にでてきたこのエイシンスレイマン。ぜひ、エイシンヒカリの後を継ぐ形になってくれれば。。。（気性は似なくてもいいぞ。）