武豊の軌跡

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アウォーディー、ドバイワールドC直行へ


昨日の東京大賞典、残念でした(*´Д`*)

チャンピオンズCで敗れた際に
早めに抜け出すとソラを使う気性は想定してレースを進めたんだけど…
それにしてもすごい止まり方だった。今日は1コーナーと3コーナーでも珍しく気難しさを見せた。今までなかったこと』(東スポwebより)
と語っていた様に超がつくほどのスローでも我慢してコパノリッキーを見る形でレースを進めます。
レース後は
『(レースの)形は良かったが、ペースが遅すぎたのかも。前走のような逆噴射はなかったが、ゴーサインを出してから反応がなかった』 (東スポwebより)と語りました。過度なソラはなかったものの敗因は①ペース②反応がなかった
ことを挙げています。

それでもG1・2勝のサウンドトゥルーには差されずに2着を確保するのですから実力は折り紙つきです。

今回はドバイ直行についての豊さんのコメントの真意に迫りたいと思います。

ジョッキー(武豊)はフェブラリーSに使ってほしそうだったけど、それだとすぐに帰厩させないといけないからね。ドバイに直行になると思います』(松永調教師/スポニチより)

ポイントは豊さんがフェブラリーSを使いたがった点について!!お手馬が居ないことも理由としてあるでしょうが、何らかの意図が背景にあるのが豊さん。
結論から言うとドバイワールドCに向けて”難しさ”を出させない様にという意図があると思います。

今日は1コーナーと3コーナーでも珍しく気難しさを見せた。今までなかったこと』
『ゴーサインを出してから反応がなかった』

ここ数戦でアウォーディーの欠点がソラ以外にも出てきました。豊さんが(度々口にする)”難しさ”です。

フェブラリーSを使って緊張感を維持し、ドバイワールドCを集中して臨める様にする。短期放牧やレース間隔が空くとどうしても馬はピリッとしなくなります。特にアウォーディーは数戦で悪い面を見せているので、その対策としてフェブラリーSを進言したのではないでしょうか。

進言は叶わなかったものの豊さんと陣営は様々な策を練ってくるはずで、本番は楽しみですね!!