武豊の軌跡

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牝馬クラシックパートナー・リスグラシュー

豊騎手の牝馬クラシックパートナーはリスグラシュー(阪神JF2着)になりそうです!


牝馬クラシックは11年前のエアメサイア秋華賞にまで遡るだけに、本人、私たちファン、そして競馬界全体の楽しみとなりそうです。牝馬三冠は成し遂げていないタイトルですね...


既に次走はチューリップ賞で鞍上は武豊騎手との報道があります。(https://twitter.com/keibalab/status/811800267259670528


以下ではリスグラシューの可能性について分析したいと思います!結論から申し上げると、クラシック制覇の可能性は限りなく高いと思います。


★前走分析


前走はソウルスターリングに敗れましたが、リスグラシュー自身は出遅れて外を回して2着。外枠が良いとのデータもありますが、内外の馬場がフラットならば当然、距離ロスのない内が有利なのでソウルスターリングとは枠の差でした。本来はポジションも確保できる馬です。


★ラップ分析


圧巻は未勝利戦。開幕週で水撒きをするほどの乾いた馬場に加えて、シャダリング・エアレーションの影響なしと時計は出る馬場でしたが、持ったままL2(ラスト2F)で11秒フラット。


12.7 - 10.7 - 11.4 - 12.3 - 12.4 - 12.1 - 12.0 - 11.0 - 11.6


それも「10.7-11.4」という前傾ラップを前受けしてのものですから、本当に強い馬です。


★馬体分析


リスグラシューの特徴は、飛節から繋ぎの滑らかな曲線。この曲線はディープインパクトに似ていることは事実です。

欠点は胴が短いことですが、それを補って有り余る繋ぎの柔らかさがあります。繋ぎの柔らかさはエネルギー効率を意味し、こうした馬はバテません。名馬は大概柔らかいものなのです。


ーまとめー


上記の様に簡素ではありますが、分析してみました。ライバルとなるソウルスターリングとの差は枠とポジションの差でしたし、ポジションを取ってもいい脚を使えることは、ラップ分析の通り!!



リスグラシュー、期待出来ますね!!!