【特集】武豊有馬記念の軌跡
武豊の有馬記念BEST3
さて、今週末にいよいよ迫りました。総決算のグランプリ・有馬記念。今年はなんと言っても2011年(オルフェーヴル)以来5年振りのクリスマス有馬記念という事で、注目度も一際。
今年の武豊の相棒は、ファン投票堂々の一位。GⅠ3勝、キタサンブラック。ご存じ、北島三郎さんの所有馬です。
今年緒戦の産経大阪杯から手綱を取り、ここまで(3,2,1,0)。うちGⅠ 2勝と文句なしの相性と成績。自ずとこの舞台でも、結果を期待してしまいます。武豊、有馬記念3勝目を。。。??
………………あれ?
と思った方、いませんか?
そう。意外ですが、有馬記念は2勝しかしていないんで
「でも。。2勝(しか) って思ってしまうのって、かなり武豊ファンは麻痺しちしちゃってるよね。豊さん、凄すぎて。。。by 蒼」
勝ったのは2回ですが、記憶に残る、興奮のレースを何度も演出してくれています。
そこで、これまで武豊が騎乗した有馬記念の中から、個人的に思うベストレースを3つ、挙げてみましょう。。。
1990年 オグリキャップ
競馬ファンのみならず多くの人に人気を博しました、オグリキャップの引退レース。「オグリは終わった…」そんな声を払拭した、感動のレース、感動の強さ、そして、鞍上の"神騎乗"。競馬の面白さが一杯に詰まったドラマレースです。
1999年 スペシャルウィーク
「武豊と言えば、ダービー!」という方も多いでしょう。ダービー5勝の天才に、初の栄冠をもたらしてくれた馬、スペシャルウィークの引退レース。有馬記念屈指の名勝負、vsグラスワンダー。2頭のマッチレースとなり、全く並んでのゴール。勝ちを確信していたのは、武豊・スペシャルウィークでした。
堂々とウイニングラン。
しかし、写真判定の末に出た結果は
「1着 グラスワンダー」。。。。
「競馬に勝って、勝負に負けた」との名ゼリフが武豊の口から生み出されたこのレース。弘法にも筆の誤りとは正にこの事。
2006年 ディープインパクト
「日本競馬の至宝」ディープインパクト。史上6頭目のクラシック三冠馬、史上最多のJRA・GⅠ7勝。
「英雄」の引退レース。ここでディープインパクトは、生涯最高の「跳び」を見せ、花道を飾りました。
誰もが夢を信じた、凱旋門での悪夢―。。。
それすらも鮮やかなドラマにし、ターフを去った英雄は、現在でも種牡馬として十全十美の活躍。競走馬の世界がこの馬を中心に回っていると言ってもいいでしょう。。
まとめ
長文になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか??
幾多の名レース、幾多のドラマが生まれている有馬記念。しかし、語り継がれる物語の中心にいるのは、いつでも「武豊」なのです。。。
著者. 颯太 編集.蒼
まとめのまとめ
今日のブログはどうでしたでしょうか?"僕"自身はとても楽しめました。
「え、書いたのおまえじゃないのかよ」と思うかも知れませんが、僕ではありません。
いや、、、鋭い方は文を読んでいる最中に気づいたのではないでしょうか?とても読みやすくて、充実した内容。
実は今回の文章は、私、蒼が書いたものではありません。(編集はしましたが。)
今回は、私がTwitterを始めた頃からの無二の大親友、颯太(@YT0315core1112)さんに書いていただきました!
何故執筆代行をお願いしたかと言うと、まず一つは私と相馬眼JAPANだけでは、ほぼ毎日このブログを稼働させるのは厳しいと考えてのこと。
そして、二つ目は僕自身颯太にこのブログ始めた頃からぜひ、書いてもらいたいなと思っていたという、個人的な理由です(笑)
彼には、これからも1.2週間おきに何か書いてもらおうと思っています。
これからも、新生【武豊の軌跡】を宜しくお願いします!
週に1.2どほど休みがあるのとないのとでは大違い。。。|ω・)